品質を極める深冷処理技術、Hyper Sub-zero Treatment(SE)
SE処理は通常のハイパー・サブゼロ処理を2サイクル(48時間)繰り返すEXC処理に加え、さらに内部応力の除去を目的とした物性処理(Scientific Effect)を行うもので、既に販売実績のある壁コンセント【HST-Concent(SE)-A】によって深冷処理の効果をいっそう高めることが実証されました。
「施工施設及び施工技術内容」
・HST処理(Hyper Sub-zero Treatment) はサブゼロ処理研究所と熱処理専門会社が共同開発をした新しい深冷処理技術です。
・施工技術:Hyper Sub-zero Treatment(SE)
・施工施設;八田工業株式会社(大阪府堺市)
・サブゼロ処理制御装置によるガス雰囲気法(ガス法)
・コンピュータによる温度及び工程管理
・設定冷却温度帯域;-100℃~-150℃
「ご注意」
〇サブゼロ処理研究所にてカスタマイズした製品の保証は当研究所の保証対象となり、部材供給元の保証は対象外となります。
〇本製品は有資格者による取付けが法令で定められております。必ず電気工事士に工事を依頼してください。
製品詳細
製品名;ハイエンドオーディオグレード壁コンセント(専用プレート付属)
型番;HST-7110GHDXL(SE)
付属専用プレート;HST-1041XL(SE)
標準価格;55,000円(税込)
採用部材;アメリカン電機 接地形2P 15A 125V (NEMA 5-15) 複式横型ハイパー埋込コンセント 型番;7110GHDXL
採用部材;アメリカン電機 1ヶ用ボックス用、角穴×2 複式横型ハイパー埋込コンセント用プレート 型番;1041XL
□HST-7110GHDXL(SE)採用部材の説明
〈アメリカン電機HPより引用〉
交流電源の減衰を極小に抑えこみ、クリアで良質な導通を実現させること(導電効率の向上と導通安定化)を目的として開発された埋込コンセントです。
ボディ筐体(外郭・絶縁部)には、耐熱性・耐油性・耐摩耗性・耐薬品性・耐トラッキング性に優れる、難燃仕様(UL94 V-0)の高機能ナイロン樹脂を採用しました。
コンセント充電部の刃受は脱酸・リン青銅を採用することで、プラグ接合時の栓刃保持力と反復性能を向上させています。刃受と繋がる端子部には、電気的特性に優れる導電率の高い銅合金を採用。
さらにアース刃受を除く全ての充電部品の表面には、耐食性・耐摩耗性の向上を図るために、高級洋食器や装飾品、特殊化学装置、医療器具などに用いられる希少な白金族金属であるロジウムメッキを贅沢に施し、その上、酸化を防ぎ滑らかな接触面を持たせるために鏡面研磨仕上げを行いました。同様にロジウムメッキを施した結線用の圧着端子(R5.5-4×3ヶ)も付属しています。 また電気回路へ与える影響の抑制を考慮し、止めねじの材質にステンレスを使用するなど、すべての金属部品に非磁性体の金属を採用しました。
電気用品安全法(PSE)適合品です。
□付属専用プレート;HST-1041XL(SE)採用部材の説明
〈アメリカン電機HPより引用〉
複式横型ハイパー埋込コンセント7110GHDXL専用のプレートです。
プレート筐体には、肉厚1.2mmの銅合金を使用しました。表面には発色の美しいブラックカラー塗装を施し、重厚な高級感を引き出しています。
また電気回路へ与える影響の抑制を考慮して止めねじの材質にステンレスを使用するなど、すべての金属部品に非磁性体の金属を採用しました。