オーディオアクセサリー197号（2025.5.26発売）

1,680 円 (税込)
(税抜 1,527 円)
B_AA197
 
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■お詫びと訂正

『季刊オーディオアクセサリー197号』におきまして、以下の誤りがありました。読者の皆様、関係各位にお詫びするとともに、ここに訂正をさせていただきます。

・191ページでご紹介しているBassocontinuoのインシュレーターの一部価格表記に誤りがございました
LEVEL3
3個セット：¥41,800(税込)
4個セット：¥51,700(税込)
LEVEL4
3個セット：¥51,700(税込)
4個セット：¥66,000(税込)

・238ページ、240ページ記載のブランド名の表記に誤りがございました
238ページ
【誤】ACOUSTIC RIVIVE
【正】ACOUSTIC REVIVE
240ページ
【誤】Antadte Largo
【正】Andante Largo
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オーディオアクセサリー197号
2025.5.26発売
 
《オーディオアクセサリー197号刊行にあたって》

2大付録と2大特集、製品レポートも満載
オーディオファン必携の1冊

昨年5月発売の193号では本誌の新試聴室「ホワイトルーム」のオープンをお伝えしました。
あれからちょうど１年が経ち、試聴室のエージニングも進み、
充実した環境のなかで197号の刊行を迎えることができました。

今号の目玉は何と言ってもオランダ発のクラシックの名門レーベル、ペンタトーンの作品を集めた特別サンプラーCD。
数あるタイトルの中から山之内正氏が厳選した5タイトルを収録しています。
さらに今号ではもうひとつ。光城精工による冊子「仮想アース徹底攻略ガイド」を特別付録としてお届けしています。
内容はご覧いただいてのお楽しみです。

さらに今号の特集では久々にコンポーネントの比較試聴を実施いたしました。
ジャンルはいま話題の「ネットワークプレーヤー」。エントリーやウルトラハイエンドではない、
いわゆるミドルクラスの単体ネットワークプレーヤー13モデルを本誌が厳選。
小原由夫氏がピュアオーディオ的な視点に立って、ハイエンド・ストリーミングの本命、Qobuzでの再現力を比較しています。
 
さらにオーディオアクセサリー関連では新企画「リビングオーディオでアクセサリー」もスタートさせました。
リビングオーディオを想定した実際の部屋とシステムで、今回は「オーディオボード」をテーマに一斉比較を行っています。
手ごろな価格とサイズ感でありながら、確実に音質のグレードアップが実現できる10モデルを集めています。
 
もちろん、新たに登場したコンポーネントやオーディオアクセサリー、高音質ソフトの情報も満載。
どの媒体よりもページを確保して、詳細なレポートをお届けしています。

2大付録と2大特集、新製品や高音質ソフト情報も満載の298ページ。
オーディオファン必携の1冊をぜひともお楽しみください。（編集部一同）
 
 
●表紙のモデル紹介
Devialet（デビアレ）「ASTRA」角田郁雄
 
この美しいゴールド・デザインをじっくりご覧ください。
パリのオペラ座とコラボレーションした“ゴールド・リーフ”と呼ばれる仕上げは、
23カラットの金箔を熟練の職人が手作業で仕上げたもの。
2010年にフランスで誕生したDEVIALET（デビアレ）。
ブランドのデビューから15年を迎えた同社が、
次世代技術を余すところなく投入して完成させた、
最新のプリメインアンプが、
ここに紹介する「ASTRA（アストラ）」です。
197号の記念すべきオープニングを飾る記事として、
この「ASTRA」の魅力に角田郁雄氏がせまっています。

●特別付録CD解説

“真の高音質”を追求するオランダのクラシック専門レーベル
PENTATONE
山之内 正セレクション 山之内 正
 
高音質にこだわるオランダ発のクラシックレーベルのPENTATONE。
マルチチャンネル録音を牽引してきたその録音哲学と音作りの美学に
魅了され続けてきた人物がいる。
オーディオ評論家の山之内正氏である。
今号では同氏がPENTATONEレーベルの数ある作品の中から、
本誌付録CDのために5タイトルをセレクト。
誌面の記事では山之内氏が自ら選んだタイトルに関して、その聴きどころを解説しています。
さらに、同レーベルの社長であるショーン・ヒッキー氏とのインタビューも掲載。
愛用システムで実際に音楽をお楽しみいただきながら、
PENTATONEが表現する素晴らしきクラシックの世界をぜひともご堪能ください。


●特別企画
 
Qobuzを楽しむためにプラスオン
ネットワークプレーヤー
本誌厳選の13モデル一斉比較　 小原由夫
 
本誌で連続企画としてお届けしているQubuzを楽しむための提案特集。
前号ではシステムプランをご紹介しましたが、今回はネットワークプレーヤーの一斉比較をお届けします。
本特集で対象とするのは100万円以下の価格帯の、
トランスポートでもアンプ内蔵型でもないDAC内蔵型のネットワークプレーヤー。
※ラックスマンの「NT⁻07」のみネットワークトランスポート
上記のような条件のなかで、本誌が厳選した国内外の13モデルが集結しました。
実際の試聴はプリメインアンプでシステムを組まれているオーディオファンの方々を想定しました。
本企画に登場したネットワークプレーヤーを愛用システムにプラスオンするだけで、
Qubuzをオーディオグレードで楽しむことができるはず。
試聴を担当するのは小原由夫氏。
同氏がピュアオーディオ的な視点に立って、
珠玉の13モデルの音質を聴き比べています。


 
●Qobuzを楽しむための注目アクセサリー紹介
・English Electric／ネットワーク専用ノイズ対策アイテム「EE1 Plus」
・SilentPower／新ブランド始動！ 話題の光アイソレーター「LAN iPurifier Pro」
・Acoustic Revive／ストリーミング再生の音質向上を実現するアクセサリー
・TOP WING／オーディオ専用ルーターとWi-Fiアクセスポイント「DATA ISO BOX」「 OPT AP」
・ZONOTONE／LANケーブル「Shupreme LAN-1」
・FURUTECH／LANケーブル「LAN-8 NCF Plus」
 
●巻頭企画
ベストハイファイ・コンポーネント
今季の注目のコンポーネントを探査
 
・TAD／パワーアンプ「TAD-M2500TX」 山之内 正
・ACCUPHASE／パワーアンプ「E-3000」 大橋伸太郎
・LINN／アンプ内蔵ネットワークプレーヤー「MAJIK DSM/5」 山之内 正
・LUXMAN／CDプレーヤー「D-03R」 山之内 正
・Audio-Technica／VMカートリッジ「AT-VMxシリーズ」 井上千岳
・JUNONE／プリメインアンプ「JUNONE 845SE」 井上千岳
・AURA／パワーアンプ「LCP 1 Stereo Power AMP」 山之内 正
・HEGEL／プリメインアンプ「H120」「 H400」「 H600」 岩出和美
・DIPTYQUE AUDIO／スピーカーシステム「DP 115」 井上千岳
・ELAC／アクティブスピーカーシステム「ConneX DCB61」 岩井 喬
・SAEC／トーンアーム「WE-709」 大橋伸太郎
・REGA／アナログプレーヤー「Planar3 RS 」 林 正儀
・ACCUPHASE／フォノイコライザーアンプ「C-57」 小原由夫
・AUDIOVECTOR／スピーカーシステム「QR 5 SE」 井上千岳
 
●注目コンポーネントを紹介
・DENON／エントリーからミドルまで“強力”プリメイン完全攻略
・MARANTZ／マランツのアンプで始めるお薦めリビングオーディオ
・Polk Audio／高音質を手軽に叶える！ハイコスパ・スピーカーの謎
・BLUESOUND／オーディオ評論家が選ぶマイベスト“ブルーサウンド”
・ESOTERIC／至高の6筐体システムでデジタルサウンドを堪能する
・ortofon／MCカートリッジ「MC 90X」が登場
・ortofon／コンコルドの新ライン「Concorde 5S & 5E」が登場
・Wattson Audio／サイズを超越したハイエンド「Madison LE STREAMER」
・RIVIERA／オーディオの原点を追求した美しき逸品「AIC10-Bal」
・DALI／ダリの精粋を感じる”オベロン”の魅力
・Bowers & Wilkins／“不動のリファレンススピーカー”802D4の魅力
・ Lu Kang Audio／世界のオーディオと伍する、台湾発のスピーカー
・Paradigm／鈴木 裕が提唱、厳選アンプが引き出す「ぺルソナB」の魅力
・Paradigm／42周年限定カラーの「ペルソナB」が登場
・ortofon／テクニクス専用ウエイトとSPU GTシリーズ
・ACCUPHASE／最新チューナー、T-1300が登場
・JR SOUND／人気の5モデルを新価格にて販売開始

 
●愛用システムの実力を最大限に引き出すグレードアップ・プランが満載
ベストハイファイ・アクセサリー
今季の注目のオーディオアクセサリー＆ケーブル

・Bassocontinuo／インシュレーター「ULTRA FEET」 園田洋世、井上千岳、小原由夫
・Essenza by Bassocontinuo／オーディオラック「PROTON-3SV」 園田洋世
・Serenity／インシュレーター「静寂 SWI-10」 井上千岳、炭山アキラ
・ケーブル工房TSUKASA／電源ケーブル「MINERVA-NCF」 林 正儀
・TIGLON／インシュレーター「MZ-Grande」 林 正儀
・canarino／DC電源アダプター「canarino DC power supply 12V」 土方久明

●注目オーディオアクセサリーを紹介
・INCRECABLE／ ノイズ吸収アクセサリー「iEARTH」が上陸
・Degritter／レコードクリーナー「Degritter MkⅡ」を試す
・Synergistic Research／クリーン電源「PowerCellシリーズ」の実力
・Synergistic Research／スピーカーアクセサリー「XOT Carton」を福田屋が自宅導入！
・OYAIDE／オヤイデの継承と革新「OCB-1 STⅡ」＆「OR-800B」
・TIGLON／６層ハイブリッドの新世代オーディオボード「TMB-500EX」が誕生
・WIRE WORLD／開発者、デヴィッド・ザルツが語る最新シリーズ10の魅力
・AUDIOQUEST／“単線一筋”角田郁雄が愛用するオーディオクエスト
・オーディオリプラス集中試聴「セパレート志向な電源ボックス」
・ Silent Angel／ハイブリッド設計の強化電源「Forester FX」が登場」
・TakeT／リストバンド型の画期的なスーパートゥイーターが誕生」
・ SUNSHINE／この価格でここまでの音質は経験がない、衝撃のインシュレーター」
・AET／注目のスパイク＆スパイクベース
・FURUTECH／ハイグレード 3P-2P変換ACアダプタ「FI-PA NCF（R）」が登場

●特別付録冊子
光城精工「仮想アース徹底攻略ガイド」
進化し続けるKOJO TECHNOLOGYの仮想アースを深掘りする 炭山アキラ
 
いまオーディオファンの間で注目を集めている「仮想アース」。
同ジャンルのアイテムとして次々とヒットモデルを輩出し続ける開発者である
光城精工の土岐泰義氏による渾身のレポートを小冊子化。
編集部に数年前からお話をいただいていた同氏念願の企画がついに実現しました。
「仮想アース」はどんな原理や理論で成り立つのか？
その有効性や可能性は？等々……
本冊子の中で非常にわかりやすく解説しています。
「仮想アース」に興味のある方は必携の1冊です。
ぜひともお楽しみください。
 

●重点アクセサリー研究
リビング・オーディオでアクセサリー
“オーディオボード”でグレードアップ 林 正儀
昨今はリビングでオーディオを楽しんでいる読者の方々も多いかもしれません。
限られたスペースであっても最大限にいい音でオーディオを楽しみたい。
そんな方々に向けたオーディオアクセサリーの企画をスタートさせました。
その記念すべき第1回目のテーマは「オーディオボード」。
試聴会場は本誌の試聴室ではなく、実際のリビングを想定して設計された弊社のサブルーム「スタジオ」。
この部屋に常設されているレコードラックの上に機材をセッティングして、ここでオーディオボードの効果を検証しています。
使用システムは絶大な人気を誇るマランツのネットワークプリメインアンプとレガのアナログプレーヤー。
この２つの機器にオーディオボードを設置してその効果を体験しました。
リビングで使用するからには、あまり目立ってはいけない。
スペース的にも大規模なボードは設置できないはず。価格的にもリーズナブルであってほしい。
できればデザインも考慮したい。
こんないくつもの‟しばり”をかいくぐり、本誌が厳選した10モデルのオーディオボードがこの部屋に集結しました。
テストを担当するのは‟敷き物といえば”の林 正儀氏。
同氏の長い経験と知識で、リビングに最適なオーディオボードを探し出す！
本誌初の試みをぜひともお楽しみください。
 

 
●ホーム用ヘッドフォン・オーディオグレード
AUDEZE「CRBN2 ELECTROSTATIC HP」／Meze Audio「POET」 岩井 喬

●高音質ソフト情報
13人の評論家が選ぶ
優秀盤オーディオグレード
中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック 「サマラ・ジョイ」 中川ヨウ
山之内 正のクラシック四季報
おたまにあレコード「『石塚まみ Mami Ballads 2 』 小鐵マスタリング」 飯田有抄

●オーディオルーム&ショップ探訪
アフロオーディオ「ダッチ・オークションが好評！」
出水電器「電源悦楽ものがたり〈東浦和弘さん〉」
 
●キーパーソンの横顔
Holger Witt氏（ELAC）

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「カッティングエッジなネットワーク再生、DirettaとJPLAY」 土方久明
 
旬の音本舗＊福田屋
「“まだあった優れもの”パーツやケーブルを試す」 福田雅光
 
寺島靖国 ジャズびたりオーディオ桃源郷　
“あの超大物電源”を導入か！？
 
連載エッセイ「美しい音。美しい音楽。 」角田郁雄
 
 
 
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