【新装プレス・予約受付中／8月上旬発売】RYUICHI SAKAMOTO 坂本龍一／MUSIC FOR FILM(Amber & Black) （輸入アナログ盤/2LP） ALP-SILLP1524AB

ベルギーで1974年に地元の映画館と大学のイベントとして小さなスタートを切ったゲント国際映画祭は、年々その規模を拡大し、現在ではベルギー最大の映画祭として、映画産業の主要なイベントのひとつとして認知されている。そしてこの映画祭の目玉の一つが、映画音楽に焦点を当てており、映画界で活躍する最高の作曲家を称えることである。2001年からは映画やテレビの優れたサウンドトラックを表彰する「ワールド・サウンドトラック・アワード」を開催している。

本作は、2016年に「ワールド・サウンドトラック・アワード功労賞」を受賞した坂本龍一の作品集となっている。コンポーザーたちの全面的なサポートの下、ディルク・ブロッセ指揮で、名手ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団によって演奏されたトリビュートアルバム。

1983年、大島渚監督から『戦場のメリークリスマス』の作曲を依頼され、デヴィッド・ボウイと共演した時、坂本はすでにエレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして、また作曲家/ピアニスト/歌手として、日本で有名になっていた。以来30年以上のキャリアの中で、ベルナルド・ベルトルッチ(『ラスト・エンペラー』)、ブライアン・デ・パルマ(『スネーク・アイズ』)、ペドロ・アルモドバル(『ハイヒール』)、そして2015年にはアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(『レヴェナント:蘇えりし者』)など、一流の映画監督たちと仕事をしてきた。このコンピレーションは、現存する最も偉大な音楽家、映画音楽作曲家としての彼の地位にふさわしいトリビュートアルバムとなっている。

2023年5月のプレスのwhite and black splatterバリアント(SILLP1524WB)に続き、今回は、Transparent Amber &Black仕様(SILLP1524AB)での新装・限定プレスとなる。

【収録曲】
Disc 1
1.Merry Christmas Mr. Lawrence Main Theme (From Merry Christmas Mr.
Lawrence)
2.Endroll (From The Last Emperor)
3.Rain (From The Last Emperor)
4.The Sheltering Sky Main Theme (From The Sheltering Sky)
5.High Heels Main Theme (From High Heels)
6.Wild Palms Main Theme (From Wild Palms)

Disc 2
1.Acceptance (From Little Buddha)
2.Snake Eyes Main Theme (Long Version) (From Snake Eyes)
3.Bolerisch (From Femme Fatale)
4.Bibo No Aozora (From Babel)
5.Small Hope (From Hara-Kiri (Ichimei))
6.Yae No Sakura Opening Theme (From Yae No Sakura)
7.The Revenant Main Theme (From The Revenant)

※輸入品の為、外装にスレ/ワレ等がある場合がございます。交換等の対応が出来兼ねますので、予めご了承ください。