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スタン・ゲッツ/コペンハーゲン・セッション 1977(1LP/重量盤)ALP_G1960

アナログレコード
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ALP_G1960
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デンマークのエース・ベーシスト、ニールス・ペデルセンら豪華ゲストが参加!
クールジャズを貫く天才サックス奏者、スタン・ゲッツの発掘音源がアナログ盤で登場
全体的にハード・バップな世界感で構成された、ゆったりで非常に心地の良い一枚!


★クールジャズを貫く天才サックス奏者、スタン・ゲッツの豪華なスタジオ音源『Copenhagen Unissued Session 1977』がSTEEPLE CHASEよりCDにてリリース。

★今作は、1977年1月30日、コペンハーゲンで行われたスタン・ゲッツの50歳の誕生日を祝う3日間のコンサートが完売した翌日に、コペンハーゲンのとあるスタジオで録音された完全未発表の発掘音源である。

★メンバーにはスタン・ゲッツをはじめ、デンマークのエース・ベーシスト、ニールス・ペデルセン、この時期スタン・ゲッツと共に活動していたアメリカの女性ピアニスト、ジョアン・ブラッキーン、そして今も現役でドラマー界の最高峰で活躍する活躍している超ベテランのビリー・ハートが参加。

★今作は、最高のMPBシンガーソングライター、ミルトン・ナシメントの楽曲「Canção do Sal」で幕を開ける。この曲はタイトルに相応しい、まさに挨拶代わりとなるナンバーである。ビリー・ハートの優しいシンバルとリムショットに、ジョアン・ブラッキーンの甘いフェンダーローズが乗っかる。そこにスタン・ゲッツの滑らかなサックスの音色、そして、極めつけはペデルセンのベースソロだ。1分間の無駄のない繊細なベース捌きには彼の圧倒的な経験値をダイレクトに感じることができるだろう。とにかく、他のメンバーのソロも本当に素晴らしいものなのだが、それぞれの個性が、何故これほどまでに喧嘩せずにまとまるのか…と、とても感慨深い1曲である。

★その他にも、ベニー・ゴルソンの名曲「I Remember Clifford」や、チック・コリアの「Litha」、そしてCD版には「Cancao do Sal」の別テイクを含む3曲が収録されている。全体的にハード・バップな世界感で構成されており、ゆったりで非常に心地の良い一枚である。

メンバー:
Stan Getz (tenor saxophone), Joanne Brackeen (piano, Fender Rhodes), Niels-Henning Orsted Pedersen (bass), Billy Hart (drums)
Recorded Copenhagen January 1977

【収録曲】
A1   Canção Do Sol
Written By – Milton Nascimento
A2   Blue Serge
Written By – Billy Strayhorn
A3   Lady Sings The Blues
Written By – Alec Wilder
B1   Quiso
Written By – Benny Golson
B2   I Remember Clifford
Written By – Benny Golson
B3   Litha
Written By – Chick Corea
音楽ジャンル:
ジャズ
レーベル:
KING INTERNATIONAL
ソフトフォーマット:
アナログレコード
レコードの仕様:
重量盤