カートは空です
2001年リリースの ヴォーカル隠れ名盤が寺島レコードよりリイシュー!
天性の歌声を持つペグ・キャロザーズ、
数量限定アナログ盤!
2023年にリリースしたヴォーカル・コンピレーション『For Jazz Vocal Fans Only Vol.6』にこのアルバムから「PoorButterfly」が収録された。その際、寺島靖国は彼女の歌声を「声の高域が尋常ではなく美しい。これ以上高い声を出すと破綻するんじゃないか。その瀬戸際で踏みとどまる技量」と評している。B級スタンダードを「こんないい曲だったのか」と感じせるペグのヴォーカリストとしての力量はもちろん、ピアノを弾いているのは旦那のビル・キャロザーズ。透明で艶めいていて神秘的で彼女の歌にはうってつけのピアノトリオの演奏と相まって、隠れた名盤となっていた。この度、寺島靖国監修のもと曲順を新たに日本盤をリリース。女性ヴォーカル好きならば必聴の一枚!
【解説】 寺島靖国
【収録曲】
A1. Poor ButterflyA2. Back in Your Own Backyard
A3. Shenandoah
A4. Geranium
A5. It's All Forgotten Now
B1 Blue Skies
B2. In the Wee Small Hours
B3. Wrong, Wrong, Wrong
B4. Young and Foolish
B5. It's a Sin to Tell a Lie
B2. In the Wee Small Hours
B3. Wrong, Wrong, Wrong
B4. Young and Foolish
B5. It's a Sin to Tell a Lie
◇寺島 靖国(てらしま やすくに、1938年2月11日 - )は、日本のジャズ評論家。吉祥寺のジャズ喫茶「Meg(メグ)」のオーナー兼マスターとして知られる人物であるが、ジャズとオーディオに関する著書も多数ある。 東京都中野区出身。東京都立杉並高等学校を経て早稲田大学文学部独文科卒。1970年にジャズ喫茶「Meg」を開店。その後ジャズに関する著述業を初め、処女作「辛口! JAZZノート」を発表して以来、印税収入を元にオーディオ探求にも取り組み、ジャズ雑誌や「オーディオアクセサリー」をはじめとするオーディオ雑誌などに評論やエッセイを発表している。 2007年に自身のプロデュースによるレーベル「寺島レコード」を発足。第1弾『アローン・トゥゲザー / 松尾明トリオ』は「曲は哀愁、演奏はガッツ」「三分間芸術」「ニュー・レトロ・フィデリティ・サウンド」をテーマに録音やジャケットにもこだわっている。
音楽ジャンル:
ジャズ
レーベル:
寺島レコード
ソフトフォーマット:
アナログレコード