カートは空です
初心者リスナーはもちろんベテラン・ファンにも
喜んでいただけるシリーズ第5弾
2019年に始まった《For Jazz Ballad Fans Only》 シリーズも、好評につき5作目。「ゆっくりのテンポで曲を美麗に歌い上げるのがバラッドではなく、演奏家が曲の『歌心』をしっかりと表現する。それこそがバラッドなのです」と寺島靖国は語る。演奏・音色・曲の妙をベストに味わえる“ジャズ・バラッド"にスポットを当てた寺島選曲の原点とも言えるこのシリーズは、初心者リスナーはもちろん、ベテラン・ファンにも喜んでいただける充実の内容。「この曲ってこんなにいい曲だったのか」そんな嬉しい発見のひとときを。
【解説】 寺島靖国
【収録曲】
1.But Beautiful / Harry Allen2.Yesterday / Pancella / Radelius Project
3.What Is This Thing Called Love? / Paul Krassen & Larry McKenna
4.Autumn in New York / John Stetch
5.And I Love Her / Hans Ulrik
6.Tennessee Waltz / Henrik Gunde, Jesper Bodilsen & Morten Lund
7.The Nearness of You / Kenny Barron
8.Estate / Eleonora Strino
9.Chelsea Bridge / Toni Sola
10.Jada / Lex Jasper Trio
11.Ghost of a Chance / Grant Stewart Quartet With Bruce Harris
12.Bogurodzica / Adam Ba?dych Quartet
13.Besame Mucho / Jacky Terrasson
◇寺島 靖国(てらしま やすくに、1938年2月11日 - )は、日本のジャズ評論家。吉祥寺のジャズ喫茶「Meg(メグ)」のオーナー兼マスターとして知られる人物であるが、ジャズとオーディオに関する著書も多数ある。 東京都中野区出身。東京都立杉並高等学校を経て早稲田大学文学部独文科卒。1970年にジャズ喫茶「Meg」を開店。その後ジャズに関する著述業を初め、処女作「辛口! JAZZノート」を発表して以来、印税収入を元にオーディオ探求にも取り組み、ジャズ雑誌や「オーディオアクセサリー」をはじめとするオーディオ雑誌などに評論やエッセイを発表している。 2007年に自身のプロデュースによるレーベル「寺島レコード」を発足。第1弾『アローン・トゥゲザー / 松尾明トリオ』は「曲は哀愁、演奏はガッツ」「三分間芸術」「ニュー・レトロ・フィデリティ・サウンド」をテーマに録音やジャケットにもこだわっている。
音楽ジャンル:
ジャズ
レーベル:
寺島レコード
ソフトフォーマット:
CD