カートは空です
ベルリン古典アカデミーによる
ヘンデル三部作Opus3とOpus6全曲収録
【収録曲】
ヘンデル:
[Disc 1]
[Disc 1]
01合奏協奏曲第1番変ロ長調op.3-1 HWV312
02合奏協奏曲第2番変ロ長調op.3-2 HWV313
03合奏協奏曲第3番ト長調op.3-3 HWV314
04合奏協奏曲第4番ヘ長調op.3-4 HWV315
05合奏協奏曲第5番ニ短調op.3-5 HWV316
06合奏協奏曲第6番ニ長調op.3-6 HWV317
[Disc 2]
01合奏協奏曲第1番ト長調op.6-1 HWV319
02合奏協奏曲第2番ヘ長調op.6-2 HWV320
03合奏協奏曲第3番ホ短調op.6-3 HWV321
04合奏協奏曲第4番イ短調op.6-4 HWV322
05合奏協奏曲第5番ニ長調op.6-5 HWV323
06合奏協奏曲第6番ト短調op.6-6 HWV324
[Disc 3]
01合奏協奏曲第7番変ロ長調op.6-7 HWV325
02合奏協奏曲第8番ハ短調op.6-8 HWV326
03合奏協奏曲第9番ヘ長調op.6-9 HWV327
04合奏協奏曲第10番ニ短調op.6-10 HWV328
05合奏協奏曲第11番イ長調op.6-11 HWV329
06合奏協奏曲第12番ロ短調op.6-12 HWV330
【演奏】
ベルリン古楽アカデミー [1] ゲオルク・カルヴァイト, [2] [3] ベルンハルト・フォルク(VN)
★ベルリン古楽アカデミーは1982年、東ベルリンでさまざまなオーケストラの若い団員たちによって結成された古楽アンサンブル。国家(旧東ドイツ)の援助を受けずに本物の演奏を目指すという活動は、当初あまり活発とはいえなかった。しかし84年のベルリン・コンツェルトハウスでの演奏会以来、西ドイツでも注目されるようになる。87年に最初のCDをリリース、94年にハルモニア・ムンディと専属契約を結び、多くのアルバムを発表。いずれも高い評価を得てきた。
★ベルリン古楽アカデミーのヘンデル3部作が、この6つの合奏協奏曲Opus6で完結する。ヘンデルの合奏協奏曲は、もともとイギリスのオラトリオ演奏の魅力的な間奏曲として作られたもので、やがてバロック時代の最も魅力的な管弦楽曲として名声を得るようになった。キャリア終盤のロンドンで書かれたこれらの曲で、ヘンデルは絶大な人気を誇ったコレルリの合奏協奏曲に敬意を表し、同時に、同時代のあらゆる音楽様式を作品に取り込み、その卓越性を証明した。コンサートマスターのベルンハルト・フォルク率いるベルリン古楽音楽アカデミーの奏者たちは、なぜ彼らが今日最高のバロック・アンサンブルであると多くの人が考えるのか、その理由を示している。
★合奏協奏曲Opus6はこの第2弾で完結し、Opus3の録音で3部作が完結する。このアンサンブルのPENTATONE初アルバム『カンタータ』(2018年)は、カウンターテナーのベジュン・メータと共演し、Diapason dorを受賞した。作品6のコンチェルト・グロッシ第1番から第6番までの2019年の録音は、『サンデー・タイムズ』紙によって、流行の奇をてらうことなく完璧に演奏されていると評価され、『クラシーク』誌は、このアンサンブルの演奏を雄弁だと称賛された。
音楽ジャンル:
クラシック
レーベル:
PENTATONE
ソフトフォーマット:
CD