新・クラシック セレクション 1 ~ととのうクラシック~ CD_GDRL1004

2,800  (税込)
(税抜 2,545 )
CD_GDRL1004
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"こんなクラシックガイドが欲しかった!"
オーディオ・アクティビスト生形三郎による新・マスタリング
 
「ベスト・オブ」でも「はじめての入門」でもなく、今この時代の視点と感性からクラシック音楽をセレクトし直す新シリーズ『新・クラシック セレクション』。クラシックファンのみならず、すべての音楽ファンにお届けする「感じる」クラシックガイド。
 
記念すべきシリーズ第1弾は"サウナミュージック"という独自の音楽ジャンルを築いている作曲家、とくさしけんご監修による「ととのうクラシック」編。とくさし氏のアルバム"MUSIC FOR SAUNA"のCD限定特典冊子「ととのう音楽100選」などからクラシック音楽をセレクト。
 
サウナ→水風呂→休憩を繰り返していくうちに訪れる多幸感。「ととのった~。」 サウナは感覚器のリセット、調律です。
作曲家たちの音世界を存分に味わう準備、ととのいました。約60分間、ゆったりと続く天国的なクラシック音楽の世界を回遊です。
 
音楽配信では手に入らない、独自のライナーノーツを含む、充実のブックレット。タイトル題字・イラストはタナカカツキ(マンガ家・サウナ大使)。
 
オーディオ評論でも定評のある生形先生による新・マスタリング。クラシックマニア層からクラシック以外の音楽ファンへのアピールも視野入れした、ディスクユニオン制作のクラシックCDシリーズを連続リリース。その第一弾が「新・クラシック セレクション1~ととのうクラシック~」。(このあと、2.静かな夜のクラシック 12/15、 3.デスクワーククラシック(仮)  を連続リリース予定)。
 
クラシック音楽を心地よく浴びるように、浮遊するように、深く眠るように聴く、といった内容ですが、クラシックファンにもまだ耳馴染みが少ないような作品や、よりマニアックに掘り下げるきっかけになるような作品群を選定。また、ロック・ポップス・ジャズ、特にアンビエントやニューエイジのファンなどへもアプローチできる多角的な内容。さらには、生活の中での鎮静や活性化のために「使う」音楽としても展開する新シリーズです。
 
オーディオ的にも、生形三郎氏によるマスタリングを施しており、"心地よく鳴らす"というチェックディスクとしてもぜひおすすめしたいシリーズです。
 
【収録作曲家(全16曲予定)】
ウェーベルン、エルガー、オネゲル、グラズノフ、シベリウス、シューベルト、ストラヴィンスキー、ディーリアス、ドビュッシー、バルトーク、ブリテン、ホルスト、ミヨー、ラヴェル、レスピーギ
 
【収録曲】
1 モーリス・ラヴェル:水の戯れ
2 クロード・ドビュッシー:神聖な舞曲
3 グスターヴ・ホルスト:《セントポール組曲》 から〈オスティナート〉
4 ジャン・シベリウス:組曲《恋する人》から〈愛する人の通る道〉
5 アレクサンドル・グラズノフ:バレエ《四季》から〈氷の踊り〉
6 アントン・ヴェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品から 第1曲
7 フランツ・シューベルト/アントン・ウェーベルン:6つのドイツ舞曲 から 第1曲
8 イーゴリ・ストラヴィンスキー:弦楽のための協奏曲 二調 から 第2楽章
9 ダリウス・ミヨー:組曲《ルネ王の暖炉》から〈夜のマドリガル〉
10 フレデリック・ディーリアス:春初めてのカッコウを聴いて
11 エドワード・エルガー:《エニグマ変奏曲》から 第10変奏 間奏曲 〈ドラベッラ〉
12 アルテュール・オネゲル:交響詩《夏の牧歌》
13 ベラ・バルトーク:《ハンガリーの風景》から〈村の夕暮れ〉
14 オットリーノ・レスピーギ:《ブラジルの印象》から〈熱帯の夜〉
15 ベンジャミン・ブリテン:《4つの海の間奏曲》から〈月光〉
16 モーリス・ラヴェル:《優雅で感傷的なワルツ》から〈終曲〉
 
【とくさしけんごプロフィール】
作曲家。1980年青森生まれ。
アルバム「MUSIC FOR SAUNA」シリーズ、テレビ東京 ドラマ「サ道」劇伴、その他、TV、CM、ゲーム、映像、展示などのための音楽多数。
第20回日本現代音楽協会作曲新人賞、第10回東京国際室内楽作曲コンクール第一位受賞。

 (2021年11月3日発売)