ザ・ラスト・コンサート/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、クラウディオ・アバド(指揮)ALP_KKC-1112  (LP3枚)

アナログレコード
19,800  (税込)
(税抜 18,000 )
アナログレコード
ALP_KKC-1112
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キングインターナショナルアナログLP3枚組 重量盤

【曲目】
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):劇付随音楽《夏の夜の夢》(抜粋)40'11 [LP1]A面 序曲,第1番 スケルツォ、
B面 第3番 合唱付きの歌「舌先さけたまだら蛇」,第5番 間奏曲,第7番 夜想曲 
[LP2]A面 第9番 結婚行進曲,第13番 終曲「わずかな光」  エクトル・ベルリオーズ(1803-1869):幻想交響曲 作品14  55'46 
B面 第1楽章:夢と情熱  
[LP3]A面 第2楽章:舞踏会,第3楽章:野の風景
B面 第4楽章:断頭台への行進,第5楽章:ワルプルギスの夜の夢

【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) 
[LP1,2]デボラ・ヨーク(ソプラノ) ステラ・ドゥフェクシス(メゾソプラノ) コンスタニア・グルツィ(合唱指揮) バイエルン放送合唱団女声団員

【録音】
2013年5月18、19、21日
ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ) 
24bit/48kHz 

【封入特典】
ダウンロード・コード:このディスクには、上記全曲のハイレゾ音源(24bit/48kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。  
デジタル・コンサートホール:ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。


【内容について】
2014年1月20日に亡くなった指揮者クラウディオ・アバド。カラヤン亡き後、1990年から2002年までの12年間、ベルリン・フィルの首席指揮者・音楽監督を務めました。退任後も楽団との良好な関係を築き、定期的に指揮台にあがっていました。この録音は、「クラウディオ・アバド~ザ・ラスト・コンサート」と題し、2013年5月にアバドがベルリン・フィルに最後に客演した際の演奏を収めたもの。メンデルスゾーン《真夏の夜の夢》(序曲および6曲)およびベルリオーズ「幻想交響曲」が収録されています。  

当ディスクのコンセプトは、ベルリン・フィル団員のアバドへの思い出が詰まった「アルバム」。このLP盤の装丁も、格調高い赤の布張りハードカバーで、ブックレットにはプライベートを含む様々な写真が散りばめられています。その多くが、これまでに非公開だったもの。当時の楽団員や、共演のポリーニ、バレンボイム、ブレンデルらとのリハーサル風景。またサッカーや卓球を楽しむ姿などファンならずとも嬉しい写真が満載です。 

「アバドは妖精の世界を見ることができる」と評された演奏はもちろんのこと、総じてベルリン・フィルのアバドの思い出が、凝縮されており、「アルバム」の名に相応しい内容となっています。アバド・ファン、アバド時代のベルリン・フィルに関心を持つリスナーには、絶対に見逃せないタイトルと言えるでしょう。

音楽ジャンル:
クラシック
レーベル:
BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS
ソフトフォーマット:
アナログレコード
レコードの仕様:
重量盤