ビル・エヴァンス / Morning Glory: The 1973 Concert At The Teatro Gram Rex, Buenos Aires【2022 RECORD STORE DAY 限定盤】(2LP) (180グラム重量盤レコード/Resonance) KKJ 10009

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レゾナンスレコードからビル・エヴァンス・トリオの
1973年ブエノスアイレスでのライヴ録音が遂に正式盤として登場!
 
エディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル (ds)が参加、日本盤仕様、180g重量盤、完全限定プレス商品。
未発表写真も収録されたオリジナルブックレットの完全翻訳付き!

 

レゾナンスレコードからまたまたビル・エヴァンス・トリオの貴重な演奏を捉えたスペインでのライヴ音源が2作登場!

1973年スペイン、ブエノスアイレス、テアトロ・グラン・レックスでのコンサートの模様を収録。海賊盤として出回ったこともあったが、本作はビル・エヴァンス・エステートの協力のもと発表された初の公式作品である。ビル・エヴァンス(p)、エディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル (ds) のトリオが1973 年 6 月24日にアルゼンチンのブエノスアイレスのテアトロ・グラン・レックスで行ったライヴオリジナルのコンサート・テープ・リール(放送音源)からリマスターされた。

1973 年というと、この 3 人が初来日を果たし、日本全国 11 箇所を演奏旅行した年でもある。東京郵便貯金会館でのライヴが発売されている。このアルバムの収録曲もエヴァンスが好んで演奏した曲のオンパレード。ライヴならではの躍動感が感じられる「My Romance」でのエディ・ゴメスのアルコソロやマーティ・モレルのドラムソロもたっぷりとフィーチャーされていて聴きどころが満載である。もちろんエヴァンスのプレイも絶好調である。

ブックレットには実際のコンサートからの貴重な写真やアメリカの作家/ジャーナリスト、マーク・マイヤーズとアルゼンチンの作家クラウディオ・パリジによるエッセイ、さらに、エディ・ゴメスとマーティ・モレル、ピアニストのリッチー・バイラーク等の最新のインタビューも等も収録されています。

 LP のマスタリング・エンジニアは人気のバーニー・グラウンドマン、プレスは Record Technology Inc.。モノラル録音であるが、オリジナルマスター・テープからのリマスターで、三人の分厚く臨場感のあるサウンドが見事に捉えられている。アナログ・オーディオファンにも注目である。尚、1979 年にマーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーバラ(ds)を率いて再度ブエノスアイレスを訪れたアルバム『Inner Spirit: The 1979 Concert at the Teatro General San Martin, Buenos Aires』も同時発売、両アルバムの聴き比べも楽しい。

全米レコードストアデイ商品。英文オリジナルライナーノーツ完全翻訳(翻訳:寺井珠重)付。解説は杉田宏樹氏。
(メーカーインフォメーションより)

LP 1

Side A :
1. Re : Person I Knew (5:02)
2. Emily (6:54)
3. Who Can I Turn To? (7:59)
Side B :
1. The Two Lonely People (7:37)
2. What Are You Doing the Rest of Your Life (5:11)
3. My Romance (9:03)
 
LP  2
Side A :
1. Morning Glory (4:33)
2. Up with The Lark (6:50)
3. Twelve Tone Tune (T.T.T.) (6:22)
4. Esta Tarde vi Llover (6:15)
Side B :
1. Beautiful Love (13:34)
2. Waltz for Debby (7:57)
3. My Foolish Heart (4:41)
音楽ジャンル:
ジャズ
レーベル:
KING INTERNATIONAL
ソフトフォーマット:
アナログレコード
レコードの仕様:
重量盤